山崎合資会社
当社は明治36年創業以来、この地を舞台に営々と酒造りひと筋に歩んできた造り酒屋です。
幡豆の豊かな自然が育んだ水と、澄んだ空気、そして独自の酒造りノウハウのハーモニーから生まれた製品群の数々は、主力ブランド「尊皇」、「尊王」をはじめとして酒販店、消費者の方々から高い評価をいただいています。
品質のこだわり
本物の旨さはここから―伝統の技術が息づく製造工程。
お酒は“自然の幸”であると同時に、“人の幸”でもあります。
いかにすぐれたお米と水があってもそれを加工する人間の丹精がなければ、お米と水の本来のうまさを引き出し、真においしいお酒をつくり出すことはできません。
当社の酒造りは“非妥協の職人魂”――。酒専用に厳選された醸造用玄米、三ヶ根山麓の良質な伏流水を主原料に精米からもろみ、貯蔵、さらにはびん詰めに至る全工程に独自のノウハウを投入。
工程ごとに丹念に品質を管理しながら、本物のうまさをとことん追求しています。
①自家精米
原料米は、玄米を見極めてから自社で丁寧に精米します。
②手造り麹
最もデリケートで職人技の必要な麹造りはすべて手作業で行っています。
③低温発酵、低温貯蔵
仕込から貯蔵まで、全商品を対象に適切な温度管理を行っています。
(平成11年から、すべての製成酒を低温貯蔵出来るようになりました。)
<近年の主な受賞>
平成13・14・15・16年 全国新酒鑑評会 金賞
平成18・21年 全国新酒鑑評会 入賞
平成13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・26・27年 名古屋国税局酒類鑑評会 入賞
平成14・21年 愛知県清酒きき酒研究会 県知事賞(首位)
平成13・14・15・16・17・18・20・21・22・23・24・26・27年 愛知県清酒きき酒研究会 入賞